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岡山市中心部のおみやげ

岡山の玄関口であるJR岡山駅周辺エリア。駅から徒歩30分圏内には、日本三名園に数えられる「岡山後楽園」や「岡山城」、美術館などが集まった「岡山カルチャーゾーン」と呼ばれる見どころがあり、レトロな趣のある表町商店街やオランダ通りで買い物や食事が楽しめます。表町商店街には、「晴れの国おかやま館」の実店舗があります。岡山にお越しの際はぜひ、ご来店お待ちしております。毎月第一日曜日に開催される、100軒前後の出店が並ぶ「京橋朝市」もおすすめのイベントです。

平成30年に「『桃太郎伝説』の生まれたまちおかやま~古代吉備の遺産が誘う鬼退治の物語」が日本遺産として認定されましたが、岡山市を含む地元ではかねてより、昔話のもとといわれる吉備津彦命(きびつひこのみこと)が温羅(うら)とよばれる鬼を退治した「温羅伝説」や、桃太郎との関わりが深い話が言い伝えられてきました。

そんな岡山には、「桃」や「きびだんご」といった桃太郎ゆかりの特産品のほか、江戸時代から伝わる「ばら寿司」などの“うまいもん”がたくさんあります。名物の数々を、どうぞ召し上がってみてください。

岡山後楽園夢二郷土美術館晴れの国おかやま館京橋朝市

01.きびだんご・大手まんぢゅう

きびだんごと大手まんぢゅう

江戸から明治にかけての頃、きびだんごは黍(きび)の粉を蒸した四角い形のもので、あんをつけたり汁をかけて食べられていた日常食でした。日持ちを良くするために、黍をもち米に変えて上白糖と水飴をまぜて求肥にし、風味付けに黍粉を加えたのが現在のきびだんごの原型といわれており、現在もほぼ同じ製法で作られています。

それに対して「日本三大まんじゅう」のひとつと称されている、「大手まんぢゅう」。こちらは江戸時代に備前藩主であった池田候から寵愛され、お茶会の席では必ず提供されていたそうです。自社で糀(こうじ)からつくった甘酒を使った生地でこし餡を包んだ和菓子は、地元を代表する銘菓として、180年以上愛されています。

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きびだんごは素朴なプレーン味の他に、きな粉やチョコレート、桃、マスカットなどいろいろな風味のものが販売されています。パッケージもかわいいものが多いので、手土産にもおすすめ。大手まんぢゅうは、地元の人なら誰もが知っている定番のおやつ。上品な甘さがお茶請けにピッタリです。

02.フルーツ加工品

高級フルーツである桃やぶどうをはじめ、梨やいちご、メロンなどバラエティ豊かな果物が生産されている岡山。なかでも桃とぶどうは旬の時期や需要に合わせて、多種多様な品種がつくられています。全国1位の生産量を誇る岡山発祥の「清水白桃」や、濃厚な甘さで人気の種なしぶどう「ニューピオーネ」、果物の女王と呼ばれる「マスカット・オブ・アレキサンドリア」、種がなく皮もまるごと食べられる「瀬戸ジャイアンツ(桃太郎ぶどう)」。

フルーツは、できれば新鮮なうちにそのまま味わうのがいちばんですが、旬のおいしさを詰め込んだ加工品も豊富にそろっています。なかでもゼリー類は、生フルーツのおいしさを残しつつ日持ちもするので、ギフトにも便利。好みにあわせていろいろ選べるのも魅力的です。

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高級フルーツ缶詰で知られるメーカーが作った「飲むジュレ」は、すりおろした果肉がたっぷりでフルーティ。桃太郎トマトをまるごと1個使用した「完熟トマトゼリー」は、トマト好きにはたまらない逸品です。貴重な清水白桃が味わえるプリンは、岡山らしいお土産として人気です。

03.名物料理

 

「あまりのおいしさに隣の家からごはん(ママ)を借りても食べたい」ということから呼び名が付いたといわれるママカリ。正式にはサッパというニシン科の魚で、全長10~20cm程度と小ぶりで大量に獲れるためか食用とする地域は少ないそうですが、岡山では郷土料理に欠かせない存在。小骨が多く足がはやいので、焼いて酢漬けにしたものを一品料理として食べたり、寿司や南蛮漬けなどに調理して提供されることが多いです。

そのママカリやサワラといった瀬戸内海の魚と、旬の野菜を盛りつけたのが「ばら寿司」。江戸時代初期に庶民の知恵から誕生したといわれる華やかなちらし寿司は、現在でもお祭りやお祝いのご馳走として親しまれています。

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ママカリの加工品は、お酒のあてやもう一品欲しいとき、ばら寿司を作るときに大活躍。炊き立てのごはんに混ぜるだけで、具だくさんのばら寿司が完成するセットも便利です。

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