※ポイント付与には会員登録が必要です。
商品詳細
紅糀みそについて
紅糀は、米などの穀物類を蒸したものに紅麹菌を繁殖させた麹。お酒をはじめ発酵食品の原料として使用されており健康効果を認められた食材ですが、そのままでは渋みや苦み、臭いがきつく、食べやすいとはとても言えません。それを4年間もの試行錯誤の末に生みだしたのが、この紅糀みそです。紅糀由来のGABAやモナコリンといった体に良い成分を豊富に含み、塩分控えめで、毎日食べても飽きない味。ぜひお試しください。
おすすめ料理
味噌汁はもちろん、ねぎ味噌や田楽など普通の味噌と同じように使えますが、オススメはアジのなめろう。細切れにしたアジ2尾分に紅糀みそ20g、おろし生姜5g、みじん切りにした青ネギ1本を加えて包丁で叩きながらよく混ぜ、なじんだら酒少々を加えて完成です。紅糀の程よい苦みがアクセントになり、酒のつまみにもピッタリです。
馬場商店について
大正9(1920)年に創業し、初代が生んだ名物「臥龍(がりょう)田舎みそ」、2代目が手がけた大ヒット作「白みそ」を受け継ぎ、現在は3代目が守る馬場商店。オリジナル商品のほか、大手メーカーの原料として白みそ加工商品の製造や、地元である備前地域と関西圏の学校給食への提供なども行っており、多くの人々が毎日口にするものだからこそ、無添加や安全性には徹底的にこだわっています。
麹室
「大正時代から蔵に付いている麹菌とか酵母が、旨いものを作ってくれる。微生物が気持ちよく働いてくれる環境を整えてるだけ。この麹室がなければ、うちの商品は作れない」と語る馬場社長の、発酵への愛情は人一倍。おいしくて、からだに良いものを届けたいという一心で、日々研究を重ねています。
備前焼熟成
遠赤外線を発するといわれる棒状に加工した備前焼を、熟成に使うのが特長。塩角がとれ、まろやかで風味よく仕上げてくれるそう。「水が腐らない、酒が芳醇になる」と伝承されている岡山特産の備前焼は、発酵食品の製造にも活躍しています。